≫ユーザID
アクセスがあると、ホスト名やIPアドレス、ユーザエージェント値からユーザIDを作成して記録しています。これはクッキーにも保存されますから、同じ人が再訪問した際にホスト名やIPアドレスが変わっていても同じ人のアクセスであることを検知できます。
ユーザIDの集計により、いちユーザがどれだけアクセスしているかを知ることができます。ログ検索と組み合わせると、ユーザの移動経路を簡単に調べられます。また、集中してアクセスしてくるユーザをログから発見するのにも役立ちます。
クッキーがオフだったり、SSI式でログを取得していると、同じブラウザからのアクセスでもホスト名やIPアドレスが変更になるとユーザIDも変わってしまいます。